29総会を終えて of 柏崎常盤高校

　平成29年度の常盤会同窓会は６月３日（土）市民プラザにて行われました。
　恩師の高橋保先生、平賀一先生、そして偶然にも３人同時に入れ替わる形となった新任の伊藤晶校長先生、外山徹宏教頭先生、高橋道雄事務長、東京、新潟、上越の支部の役員の皆様をお迎えして合計129名の出席で開催されました。
　村山浩会長は「総会に出席することが会員の絆を深め、母校の発展、支援につながる」と出席を呼びかけ、運営協力費の納入者を増やすプラスワン運動への協力をお願いされました。

　続いて伊藤晶校長先生から母校の現況報告があり、その話題の中で学校名「常盤高校」の由来が話題になり、高橋初音前同窓会長より「私的な考えだけれども常に盤石を目指しての校名では」と答えられました。当たり前の中に赴任されてこられたばかりだからこそ感じる素朴な質問でしたが、昨年の総会時に飾られた開校時の思いでの写真と同じように、開校当時の思いに触れる気がしました。

　活動報告、決算報告、予算案承認など総会終了後、音楽会の出演者として、音楽教室主宰の板谷圭美（いたやたまみ）氏（高33回生）がバックバンドMINT（サックス、ピアノ、ベース、ドラム）と共に登場し、カンツォーネなど10曲が披露されました。総会とは打って変わり照明も薄暗くなる中で歌声が会場に響き渡りました。

　その後、懇親会は和やかな温かい雰囲気で行われ、毎年のことではありますが飾り花など「装飾品もさすが、元女子高！」を感じさせる設えでした。日取りも良かったことから参加者の人数が少なくなってしまったことは残念でしたが、先輩方と一緒に歌えることが「とても素敵なことだな」と感じています。

　４と５の付く回生の当番幹事の皆さんご尽力をいただきましてありがとうございました。また参加をいただきました皆様、並びに同窓生の皆様の益々のご活躍とご健康を祈念申し上げます。