学校長挨拶 of 柏崎常盤高校

学校長挨拶           

ご挨拶

 新潟県立柏崎常盤高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
校長の山田喜昭と申します。3月に142名の卒業生を送り出したのもつかの間、120名の新入生を迎え、令和2年度が始まりました。新入生が1日も早く高校生活に慣れ、新しい常盤の歴史を刻んでくれることを期待しています。

 本校は、明治36年に新潟県刈羽郡立高等女学校として開校し、明治40年県へ移管され新潟県立柏崎高等女学校と改称、戦後の昭和23年に学制改革により新潟県立柏崎女子高等学校、昭和25年には現在の校名である新潟県立柏崎常盤高等学校に改称されました。昭和51年に普通科が男女共学化されるまで、地域の女子教育を担ってきた、創立117年を迎える伝統校です。
 今年は男女共学になって45年目にあたり、1期生の皆さんが還暦を迎えられる節目の年でもあります。

 現在の本校は、普通科1年生から3年生まで各3学級の全9学級となっております。校歌にあります「常盤のみどりのように色を変えぬ」歴史に新たなあゆみを加えるべく、全校生徒が勉強、学校行事、生徒会活動、部活動などに励んでいます。

 さて、本校の教育目標は以下のとおりです。

  •   1 知性を高め情操を豊かにして、個性の確立に努め、創造的資質を養う。
  •   2 正しい社会観・職業観を培い、民主社会の形成者としての見識と実践力を養う。
  •   3 気力・体力の充実を図り、誠実にして責任ある生活態度を養う。

 この教育目標を達成するため、本年度は以下のような教育方針をもって生徒たちの学びの場、機会を広げていきたいと考えております。

  •  ・ 基礎的な知識・技能の習得を基盤に自ら学び考える姿勢を養うとともに、主体的、対話的な授業をとおして論理的思考力、判断力、表現力を育成する。
  •  ・ 個々人の多様性を認識し、他者との協働をとおして、集団の中での在り方、生き方、社会の中での役割を考えさせ、自らの意思で進路決定する態度を育成する。
  •  ・ 基本的な生活習慣を確立させるとともに、部活動、学校行事をはじめとした学校教育活動全般をとおして気力・体力の充実を図る。

 また、教師が長時間労働で疲弊することは、教育の質の低下につながるという認識を全教職員で共有し、学校における働き方改革を進めてまいります。
 教師が自らの人間性や創造性を高め、生徒たちに対して効果的な教育活動ができるよう、保護者の皆様や地域の方々と連携しつつ、生徒にとっても教職員にとっても適正かつ適切な教育環境を整えたいと考えます。

 今後とも、生徒及び保護者、地域の皆様の期待に応えるべく、将来の変化を予測することが困難な時代にあっても、現在と未来に向けて自らの人生を拓いていくことのできる有為な人材を育成するための教育実践に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

令和2年4月                           
新潟県立柏崎常盤高等学校

    校長  山田 喜昭