創立110周年記念式典 of 柏崎常盤高校

創立110周年記念式典を終えて

110kinenn.jpg 創立110周年記念式典は、11月2日(土)に文化会館アルフォーレで、全校生徒・保護者・同窓生・新旧職員など約700人の出席のもと盛大に行われました。
 まず、高橋初音会長(実行委員長)は、「創立以来、幾多の変遷を経て、24,000人の卒業生を輩出し、県内外で皆活躍している。
 100周年からの10年間には、中越地震・中越沖地震等があり、激動の10年間だった。〜自分自身の努力と精進で信頼され、必要とされ、社会の役に立つ人になってください。」と呼びかけ、「常盤高校が110年の輝かしい伝統の上に、さらに新しい伝統を積み重ねて、ますます充実し、発展することを願っています。」と、あいさつをされました。
 続いて、日野顕英校長先生は、式辞で、現在取り組んでいる「進路希望達成プログラム」を紹介し、110周年の歴史と伝統をふまえ、今後も生徒の教育と指導に努めること、「常盤高校が卒業生の『心のふるさと』であり続けることを願っています。」と述べられました。
 来賓を代表して、県教育委員会の栗田修行委員長が、「これからの社会をさらに発展させる力量を身につけてほしい。110周年を機に、ますます常盤高等学校が発展することを願っています。」と祝辞を述べられました。
 生徒を代表して、生徒会長の小柳啓さん(2年)が、「かつて女学校だった頃の名残から女子生徒が多いけれど、体育祭や常盤祭など男女が協力し、盛り上がりをみせている。なぎなた部のインターハイ出場など輝かしい歴史をもとに、さらに全校生徒でがんばっていきたい。『常盤の緑、君見ずやと、いつの日にも色変えぬ』とあるように、110周年の伝統を引き継ぎ、未来への飛躍と発展を誓います」と力強く決意を述べてくれました。
 式典終了後、なぎなた部による国体競技が披露されました。その演技のすばらしさに感激し、これからもますます活躍することを心から願い、大きな拍手が会場におくられました。
 引き続いて、産業大学学長 北原保雄先生の記念講演「岐点の軌跡」が行われました。
 自らの経験を通して「人生は岐点の軌跡であり、大なり小なりの分かれ道がある。その岐点で賢い選択ができなければならない。そのためには教養を身につけておくことが何より大切である。豊かな教養を身につけるためには、日頃から情報をたくさんもっている必要があります。」と生徒を激励されました。
 その後、産業文化会館で祝賀会が行われ、滞りなくすべてを終了することができました。

 ※「今年度の総会で同窓会全員で歌った110周年記念校歌のCD」や 創立110周年記念誌「ときわ〜写真でふりかえる百周年からの10年間」が、募金をしてくださった方のところへまもなく届くことと思います。
※110周年の募金は11月末で終了いたしましたが、運営協力費の方は、会計年度にこだわらず、いつでも振込可能ですので、ご協力をよろしくお願いいたします。

御不明な点がございましたら、下記へお問い合わせください

新潟県立柏崎常盤高等学校 常盤会
創立110周年記念事業実行委員会
 〒945-0047 柏崎市比角1-5-57
  TEL (0257)23-6205
  FAX (0257)24-3447



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