30各支部総会を終えて of 柏崎常盤高校

　平成30年度上越支部総会は、９月９日直江津のホテルセンチュリーイカヤで開催されました。
　母校より伊藤晶校長先生、本部より村山会長、山田副会長、福田東京支部会計、長谷川新潟副支部長をお迎えしました。
　また、顧問の高橋初音様も駆けつけていただき、総勢22名の総会となりました。
　総会終了後、上越市立黒川診療所の原英暑所長より「がんの発生とその予防」と題してご講演をいただきました。
　原所長は、上越市の柿崎区出身で大学を卒業後、主に関東の病院で活躍されておられましたが、故郷に貢献されたいということで、平成９年より地元の柿崎に戻られ地域医療に貢献いただいております。
　今やがんは、２人に１人、そして３人に１人が、がんで亡くなられる時代とお聞きしました。まさにがんと共存する時代となっています。そんな中において、がんは早期発見すれば治癒可能であり、日ごろからがん検診を習慣づけること、それから生活習慣により予防できるとのことです。私も日ごろの運動や食生活を見直すことが大切だと感じました。
　自分も中年となり、若い時は気にしてなかったことも今後気を付けながら過ごしていきたいと思います。

　懇親会では、大勢の先輩に囲まれながらにぎやかに歓談することができました。
　また今回は、総会並びに懇親会において、司会進行という大役を仰せつかり非常に緊張しましたが、やさしい先輩方のお蔭をもちスムーズに進行することができました。
　今後においてもこの「常盤の輪」を幅広い世代に広げていけるよう頑張ってまいりたいと思いますので皆様のご協力をお願いいたします。

　平成30年度常盤会新潟支部総会は、7月1日新潟グランドホテルにおいて開催されました。母校より伊藤晶校長先生、恩師の平賀一先生、また、本部より村山会長、上越支部副支部長松崎剛さん、東京支部書記の宮島美奈子さんを来賓にお迎えしました。
　会長になって3年目となる男女共学になった年の卒業生でもある、村山浩常盤会会長から挨拶を頂きました。母校より伊藤晶校長先生からは、少子化の波を受けクラスが1年生で3クラスになっていることや体育祭など、現在の母校の様子が語れた挨拶を頂きました。そして総会は決算・予算報告・会計監査などが滞りなく行われました。
　懇親会では、藤原さんのノスタルジアチックな音色のアコーディオン演奏で「夜霧のしのびあい」、「パリの空の下セーヌ川は流れる」「碧空」となじみ深い曲を聴き、又、弾き語りでの「赤いサラファン」「昴」を柔らかいテノールの素敵な歌を楽しみました。最後にみなさんでなつかしい4曲をアコーディオン演奏で歌い、和やかな会となりました。
　旧制41回・42回・43回生も元気に参加され、会に重厚さが加わりました。又、南魚沼植物友の会に所属している平賀先生の植物の本がみなさんに回覧され、話題となりました。
　マイクをまわし会員一人ひとりからの近況を話して頂き、古い校舎の話やお茶室もあった柏崎常盤高等学校の学生時代を懐かしみ、同窓会の良さを改めて認識できた会となりました。
　ご協力くださった皆様、ご出席頂いた皆様に感謝申し上げます。今後も先輩の皆様には引き続きご参加をお願い致します。又、若い世代の方々もご参加をお待ち申し上げております。

開催日：2018年6月10日（日）
会場：東海大学校友会館（霞ヶ関ビル35階）
参加者数：65名

活動内容
　東京支部総会には、母校より伊藤校長先生、宮島先生、恩師の相澤先生、また本部より村山会長、田村理事、清治新潟支部長、湯本上越支部幹事を来賓にお迎えいたしました。
　今回も嬉しいことに、今春卒業したばかりの平成30年卒2名と今年成人式を迎えお酒が飲めるようになった平成28年卒2名が出席し、楽しく賑やかな総会となりました。

　おめでたいことに同期生で今年米寿を迎える大先輩4名が参加しておられました。にわか女子アナが突撃インタビューさせて頂き、当時に服装、クラブ活動、校舎、得意な教科や素敵な先生にまつわるエピソードを聞くことができました。新潟県内3番目に創設された歴史をもつ常盤には、先輩方のいろいろな青春が詰まっているなと感じた次第です。

　余興では『コンドルは飛んで行く』でお馴染みな南米の民族音楽フォルクローレを観て聴いてみんなで踊り、息がきれそうなくらい盛り上がりました。
　来年は伝統ある常盤会東京支部のありかたを見直し、古き良き時代を常盤で過ごした先輩女史の思いを受け継ぎつつ、今まで参加されなかった卒業生を取りこめるイベントにチャレンジし、常盤会を盛り上げていきたいと思います。
　ご協力頂いた皆様、ご参加くださった皆様には、役員を代表しまして心より感謝申し上げます。