元各支部総会を終えて of 柏崎常盤高校

　令和最初の上越支部総会は９月８日（日）ホテルセンチュリーイカヤにて
母校より山田校長先生、本部より村山会長、山田副会長、津田東京支部会計、長谷川新潟副支部長をお招きし開催されました。
　顧問の高橋初音様にも参加いただき総勢２２名の総会となりました。

　総会後の催し物には、上越市牧区の女性コーラスグループ「コーラスおおるり」のみなさんによる歌謡曲『３６５日の紙飛行機』や童謡『故郷』など全６曲の合唱を聴かせていただき、私たち会員と一緒に歌う場面もあり、窓越しに見えるホテルの庭園とマッチし素敵な空間でした。「おおるり」とは上越市合併前の旧牧村の指定の鳥の名前であり、「コーラスおおるり」の皆さんも年代の垣根を越え、歌が大好きな方々が集うグループだそうです。私たち常盤会も母校を愛し、年代の垣根を越えた集まりであり相通じるものを感じました。
　また、曲の合間には牧区の観光スポットを紹介する寸劇によるクイズもあり、会場は一層盛り上がりました。
　懇親会も先輩の方々の思い出話から山田校長先生の近況報告まで常盤高校の歴史や伝統を感じることができ、あっと言う間に時間は過ぎていきました。
　来年の開催にはもっと幅広い年代から多くの会員の皆さんに参加していただきたいと改めて思いました。
   

　２０１９年常盤会新潟支部総会は、７月７日（日）、新潟グランドホテルにおいて開催されました。母校より山田喜昭校長先生、南雲充元校長先生、また、本部より村山会長、副会長の小林良一さん、上越支部初期監査の宮川拓子さん、東京支部初期の草野美幸さんの来賓をお迎えしました。

　男女共学になった年の３１回生の卒業でもある、村山浩常盤会会長から挨拶を頂きました。母校より山田喜昭校長先生からは、常盤高校がなくなるのじゃないかと心配されていましたが、３クラスに戻ること、なぎなた部が沖縄に大会に行くことなどの様子が語られた挨拶をいただきました。そして、総会は決算。予算報告、会計監査などが滞りなく行われました。

　懇親会では、佐藤博さんのヴァイオリンでエルガーの愛の挨拶、ヴィヴァルディの春、星に願いをと、なじみ深い曲を聴き、また、その後南雲充元校長先生によるアヴェマリア、荒城の月など３曲を美声の素敵な歌を楽しみました。最後にみなさんでなつかしい４曲をピアノ伴奏とヴァイオリンの演奏で歌い、和やかな会となりました。

　旧制４１回・４２回・４３回生も元気に参加され、会に重厚さが加わりました。マイクをまわし、会員一人ひとりからの近況も話していただき、柏崎常盤高等学校の学生時代懐かしみ、同窓会の良さを改めて認識できた会となりました。

　御協力くださった皆様、御出席いただいた皆様に感謝申し上げます。今後も先輩の皆様には引き続き御参加をお願いいたします。また、若い世代の方々も御参加をお待ち申し上げております。

  

開催日：２０１９年６月８日（土）
会場：五反田　ドン　コナ　コネリ（カジュアルイタリアンレストラン）
参加者数：７９名
活動内容
　令和元年度の東京支部総会は、新しい試みとしてカジュアルなイタリアンレストランでの土曜日開催としました。母校より山田校長先生、恩師の丸山先生、また本部より村山会長、山田副会長、清治新潟支部長滝沢上越支部幹事を来賓にお迎えいたしました。
　またサプライズゲストとして櫻井市長にお越しいただき、参加者のひとりひとりが郷里の話をすることができました。またマイクのアクシデントがありましたが、櫻井市長の地声で会場に響き渡った御挨拶とふるさと納税のアピールはさすがでした。
　今年は、『節目の年には同期で集まろう！』と企画いたしました。還暦、古希、傘寿の方々にスポットライトを当て、突撃インタビューで古き良き常盤の話をお聞きし、またサプライズお楽しみ会として古希の２０回生がオカリナ伴奏により『ふるさと』を歌い、還暦の３０回生がキャンディーズの『年下の男の子』を踊り、大いに盛り上がりました。
来年は新しい執行部が、古き良き時代を常盤で過ごした先輩女史の思いを受け継ぎつつ、今まで参加されなかった卒業生を取り込めるようなイベントにチャレンジし、常盤会を盛り上げていくと思います。
御協力いただいた皆様、御参加くださった皆様には、役員を代表しまして心より感謝申し上げます。